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09月07日-05号

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  1. 小山市議会 2006-09-07
    09月07日-05号


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    最終取得日: 2021-05-07
    平成18年  9月定例会(第3回)             平成18年第3回小山市議会定例会議 事 日 程 (第5号)                        平成18年9月7日(木曜日)午前10時13分開議     開  議                                       日程第1 市政一般質問                                     日程第2 議案第82号及び第87号の件、質疑、所管常任委員会付託                日程第3 議案第103号ないし第105号、第113号及び第114号の件、質疑、総務常任委員会付託日程第4 議案第83号、第84号、第88号ないし第91号、第101号、第102号、第107号、第     109号、第110号及び第112号の件、質疑、民生消防常任委員会付託         日程第5 議案第92号、第93号、第106号及び第115号の件、質疑、教育経済常任委員会付託  日程第6 議案第85号、第86号、第94号ないし第100号、第108号、第111号、第116号及     び第117号の件、質疑、建設水道常任委員会付託                    日程第7 陳情の件、所管常任委員会付託     次会日程の報告     散  会出席議員(30名)    1番   岩  崎     昇         2番   浅  野  和  朋    3番   岸     興  平         4番   大  出  ハ  マ    5番   山 野 井     孝         6番   小  林  敬  治    7番   小  川     亘         8番   荒  川  美 代 子    9番   石  川  正  雄        10番   塚  原  一  男   11番   鈴  木  清  三        12番   青  木  美 智 子   13番   田  村  治  男        14番   関     良  平   15番   塚  原  俊  夫        16番   柿  崎     正   17番   生  井  貞  夫        18番   石  渡  丈  夫   19番   星  野  日 出 男        20番   野  村  広  元   21番   石  島  政  己        22番   角  田  良  博   23番   大  山  典  男        24番   椎  名     寛   25番   山  口  忠  保        26番   五 十 嵐  利  夫   27番   本  橋  徳 太 郎        28番   森  田  総  一   29番   手  塚  茂  利        30番   松  島  不  三欠席議員(なし)本会議に出席した事務局職員   事務局長  神  田  昇  一        議事課長  柿  木  義  夫   庶務係長  田  中     廣        議事調査  渡  辺  敏  夫                           係  長   議  事  石  川     充        議  事  内  田  勝  美   調 査 係                    調 査 係   議  事  市  村  範  行   調 査 係地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名   市  長  大 久 保  寿  夫        助  役  松  本  久  男   収 入 役  宮  田  登 志 雄        企画財政  市  村  友  美                           部  長   総務部長  中  田     孝        市民生活  小 久 保  吉  雄                           部  長   保健福祉  五 月 女  利  雄        経済部長  松  本     勝   部  長   建設水道  篠  崎  和  美        都市整備  松  本     浩   部  長                    部  長   秘書広報  茂  呂  弘  之        行政経営  斉  藤  輝  吉   課  長                    課  長   教 育 長  清  水     悟        教育次長  石  川  直  良   病 院 長  刈  谷  裕  成        病  院  石  田  節  男                           事務部長   消 防 長  山  崎     仁        選挙管理  松  本     茂                           委 員 会                           書 記 長   監査委員  松  本     茂        農  業  根  本     晃   事務局長                    委 員 会                           事務局長議事日程の報告 ◎神田昇一事務局長 出席議員数及び議事日程を報告いたします。  ただいまの出席議員数は30名であります。  次に、本日の議事日程を申し上げます。  日程第1 市政一般質問                                     日程第2 議案第82号及び第87号の件、質疑、所管常任委員会付託                日程第3 議案第103号ないし第105号、第113号及び第114号の件、質疑、総務常任委員会       付託                                         日程第4 議案第83号、第84号、第88号ないし第91号、第101号、第102号、第107号、       第109号、第110号及び第112号の件、質疑、民生消防常任委員会付託        日程第5 議案第92号、第93号、第106号及び第115号の件、質疑、教育経済常任委員会付託  日程第6 議案第85号、第86号、第94号ないし第100号、第108号、第111号、第116       号及び第117号の件、質疑、建設水道常任委員会付託                  日程第7 陳情の件、所管常任委員会付託 △開議の宣告 ○山口忠保議長 これより本日の会議を開きます。                                      (午前10時13分) △一般質問山口忠保議長 日程第1、市政一般質問を行います。  質問通告者に対し、順次質問を許可いたします。                                                       ◇ 椎 名   寛 議員山口忠保議長 24番、椎名寛議員。                  〔24番 椎名 寛議員登壇〕 ◆24番(椎名寛議員) おはようございます。お疲れのところですが、最後になりましたので、初めてトリをやらせていただくことになりました。青嵐会の椎名寛でございます。ただいま議長の許可をいただきましたので、二つほど質問をさせていただきます。  まず、最初の質問でありますが、教育行政について、その中で文化財整備についてお聞きいたしたいのであります。文化財については、この間からずっと新しい文化財についての指定とかが論議されておりますが、今回はちょっと古い方でやらせていただきますけれども、小山市には祇園城跡地寺野東遺跡など、整備をされているところなど、あるいはまた整備を考えているところ、それから全然何の考えもないところなどがあるわけであります。その中で、私の近所に中久喜城跡というのがあるのですけれども、ここについては場所は水戸線の南側で新4号線に近いところでありますけれども、高台で非常にお城としてはいいところでありますけれども、そこについては史跡としての指定はあるのでありますが、今のところ何の計画もないわけであります。そういうことでありますので、小山市におけるそういう文化財についてのこれからの整備計画についてお聞きしたいと、これが一つでありまして、そのうちでも特に中久喜城跡についての入っていく道が非常にわかりにくいのでありますが、田んぼ道であったり畑道であったりしておるわけであります。市の史跡がそんな状態であります。  なぜこの質問をしますかといいますと、実は「中久喜城跡というのはどこにあるのですか」といって訪ねてきた方がおるのです、埼玉の方からわざわざ。ところが、全然整備もされていないし、入り道もなかなか難しいということで、私自身非常にもう恥ずかしい思いをしたわけでありますが、地元にいても「ここです」と胸を張って教えられなかったわけであります。そういうことで、ここに入る進入路ぐらいについてはつくっていただいて、せめてここが中久喜城の跡ですというのがわかるように看板などもつけていただく、そんなことを考えているものでありますが、どうぞひとつ、まだほかにも史跡ありますけれども、この中久喜についても考えていただきたい。特に中久喜というところは、小山、結城のちょうど中間にあって、いろいろと歴史上重要なところであったようでありますので、よろしくお願いいたします。  次の質問でありますけれども、最近ちょっと雷が鳴ると、雨が降ると、市街地が冠水するわけであります。これは昔ならこんなことはなかったのでありますが、市街地を舗装したり側溝を整備したり、整備をしたことによってかえって雨水が一気に下流に流れて浸水を起こすと、そういうことでございます。都市型水害と私は言いますけれども、定義がどうなっているかわかりませんが、とりあえず都市型水害と言わせていただきますが、それについて小山市ではどう考えているのか、お聞きしたいのであります。最近の例では、私たちが部長、課長と親善ソフトボールの後の懇親会のとき、わずか30分の雷雨でまちの中が通れなくなってしまった、そういう記憶があるわけでありますが、そのことについての認識と、それから解決策をどんなふうに考えているか、お聞きいたします。  以上です。 ○山口忠保議長 答弁、石川教育次長。                  〔石川直良教育次長登壇〕 ◎石川直良教育次長 椎名議員質問の1、教育行政について、(1)、文化財遺跡整備について計画はのうち、①、中久喜城跡への進入路整備についてご答弁を申し上げます。  議員ご存じのとおり、小山市には祇園城跡を初め琵琶塚古墳など、7カ所もの国指定史跡がございます。中久喜城跡はその一つとして平成13年8月7日に史跡地内の畑地や山林など7万9,189平方メートルが小山氏城跡に追加指定されました。議員質問進入路整備についてでございますが、中久喜城跡は国道50号や新4号国道など、周辺交通の便に恵まれてはいるものの、史跡地内の道路事情は悪いのが現状であります。この4月には文化振興課に新たに歴史のまちづくり推進係を設置し、史跡環境整備を重点的に推進しておりますが、中久喜城跡についても地元の方々の史跡の保護、活用に対する熱意や史跡見学者利便性にこたえるためにも、進入路駐車場などの整備は必要な措置であると認識しております。  なお、史跡整備事業につきましては、国庫補助等により土地を買い上げ、公有化が済んだ後に整備計画を策定することになっておりますが、中久喜城跡公有化につきましては地権者も多く、文化庁予算計画などもあり、いまだ着手に至っていないのが現状でございます。また、道路の拡幅と指定地内の現状変更文化財保護法などにより相当厳しいものがございますが、導入路やそれに付随する駐車場などの整備のほか、案内標識説明板などの設置につきましても、総合的な見地から保存整備計画の中に盛り込んでいきたいと考えております。今後は、現在進めているほかの史跡整備事業文化庁との調整を図り、条件が整い次第、年次計画を立てて整備を推進してまいりますので、議員のご理解とご協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○山口忠保議長 篠崎建設水道部長。                  〔篠崎和美建設水道部長登壇〕 ◎篠崎和美建設水道部長 椎名議員のご質問のうち、2、土木行政について、都市型水害についての認識は及び防止策は考えているのかにつきましてお答え申し上げます。  都市型水害の原因といたしましては、市街地の進展による宅地化アスファルト舗装などによる地下に雨水が浸透しない不浸透域の拡大、また地球的規模から見ますと、エネルギー消費の増大や人工排熱の増加などによる都市部の温度が高くなるヒートアイランド現象が要因となる局地的な集中豪雨が考えられます。小山市においては、宅地開発に伴い道路宅地等整備が進み、雨水浸透域が減少し、地下へ浸透することなく地表面を流れて側溝や下水道に流れ込み、流出時間が短くなるとともに、流出量が増大することにより水路や側溝等の溢水が生じているものです。近年で一番強い雷雨でありました平成14年8月5日の雷雨では、午後3時ごろから4時にかけまして1時間当たり降水量観測史上最大の87ミリを記録し、若木町、駅東、三峯、城北、城東などの地区におきまして道路冠水や床上及び床下浸水等の被害が発生いたしました。このように、小山市においても都市化の進展により、宅地化の著しい地域におきまして都市型水害が発生しております。  このため、以前よりたびたび浸水被害が出ておりました若木町3丁目地区においては、平成14年度から16年度にかけて約15億6,000万円の工事費で喜沢第二雨水幹線整備いたしました。また、現在野木幹線水戸線の交差する駅東、三峯地区浸水解消を図るため、足利銀行小山東支店交差点から小山駅東交差点部までの約290メーターの雨水幹線整備中でございます。城北地区におきましては、貯留施設調整池への流入施設の改良を行い、浸水解消を図っております。また、城東地域におきましては側溝を直接雨水本管に流すための対策を実施しているところであります。大谷中学校では、学校周辺横倉新田地区などの浸水地域学校敷地から雨水の流出を抑制するため、敷地内に調整池を設置してあります。また、道路施設内に地下浸透式集水升を設置した箇所や透水性舗装を実施したところもございます。民間の開発では、平成13年度から開発行為の中で排水路等の未整備地域におきまして、各戸に雨水浸透升を設置することについても取り入れているところでございます。  しかしながら、都市部ではやはり都市型災害が起きている現状を見て、今後は防止策といたしまして今までより一層、公共施設などに貯留施設地下浸透によって雨水の流出を抑制するという考え方を取り入れていくことや、各戸貯留浸透升の設置を検討していくことが必要になってくるものと考えております。都市型の水害から市民の財産を守るために、防止策について今後とも各種の施策を研究してまいりますので、議員におかれましてはよろしくご理解とご協力のほどお願い申し上げます。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) ありがとうございました。  再質問させていただきますが、まず中久喜の城址について、その中については文化財指定ということでありますし、また民有地であるので、先ほど言われましたように、相当の人の所有地になっておりますが、それについては公有化後ということになりますが、もしこういうこのままの状態で、いつまでも公有化されないということになると、所有者というのはこれを何らかの形で利用したりするということについてはできないのですか、それが一つです。  それから、もう一つは地域外のところで道路駐車場については考えられるということでありますが、そのことについて聞くわけですけれども、あそこに入るのには一つは農道、田んぼの中でありますので農道を、予算上の問題になるかと思うのですけれども、農道整備でもできるわけであります。それから、土木でも道路としてこれもつくれるわけであります。教育委員会が直接やるということもあるわけですが、まだ決めてあるわけではないわけですが、やれるとすればどんな方法を考えられるのか。教育委員会だけで予算化できますかということを聞きたい。二つ聞きたいと思います。 ○山口忠保議長 石川教育次長。                  〔石川直良教育次長登壇〕 ◎石川直良教育次長 ただいまの椎名議員の再質問お答えをしたいと思います。  まず、地内の地権者が土地を利用できるかということでございますが、この土地につきましては現在地権者が31名ございまして、個人でお持ちになっているところでございまして、先ほど議員おっしゃいましたように、これから整備をするということになれば公有化ということで買い上げをするわけでございます。しかし、現在の形で使用者が利用するということになりますと、文化財保護法の第125条に現状変更あるいはその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときには、文化庁長官の許可を受けるというような規定がございまして、勝手に現状を変えるということは難しいと考えております。したがいまして、先ほど道路をつくるというお話でございましたが、この法律に基づきますと、やはりかなりこの地内の道路をつくる場合には文化庁の許可が厳しく受けるというようなことでございます。よろしくお願いしたいと思います。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) 教育委員会、文化でもだめだというので、私自身もかかわっております。土地改良区の中に農道整備でもできるわけですが、経済部長はその点についてどうお考えですか。 ○山口忠保議長 松本経済部長。                  〔松本 勝経済部長登壇
    松本勝経済部長 椎名議員の再質問お答えいたします。  県道小山結城線から中久喜城跡に至る道路は、中久喜信号機を南進する道路を中心に、前後3路線でございます。現在の道路拡幅について、農林水産省補助事業整備を検討するとすれば、元気な地域づくり交付金基盤整備促進となります。補助事業採択要件基本事項として、受益面積5ヘクタール以上及び費用対効果が求められております。この3路線について受益面積を算出したところ、いずれの路線も受益面積が5ヘクタール未満であり、農林水産省補助事業採択要件を満たしておりませんので、農道整備事業では整備できませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) これは今農水省の方は面積が少ないと、これは私も理解できます。土木の方があるわけで、一番肝心な土木があると、教育委員会計画しても、やるのは土木ですから、土木の方でその前に道路をつくるということが決まらなくてはだめなのですが、全体的に企画の方ではそれ、今の話の中でどう考えます、企画財政部長。今のまだこれは全然何も決まっていない、指定がされただけで土地はいじれない、道路農水省ではできない、教育委員会ではまだ決めていないということですが、調整係として。 ○山口忠保議長 市村企画財政部長。                  〔市村友美企画財政部長登壇〕 ◎市村友美企画財政部長 椎名議員のご質問にご答弁申し上げます。  企画担当といたしましては、各担当部においてそれぞれ計画を持っていただくことがまず最初でございます。その中で、小山市の総合計画の中にどう取り入れていくかになるかと思いますが、今後その辺の調整を含めながら、小山市としてはどうしたらいいかということも十分考査していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) それでは、話はまたもとへ戻りますが、公有化するとかしないとか、これは早く決めてもらわなくてはならないわけですが、書類としては一つ調査の出ているのです、これは教育委員会でもらったものですから。中久喜城跡というのが出ているのです。これで終わりにするのか、あるいは模型でもつくっておくのか、中を整備するのか、早く決めてもらいたいと思うのです。そうしないと、今話していることが全然前へ進まないわけでありますので、そのことをひとつ要望しておきますが、早急にやる気はありますか、教育委員会。 ○山口忠保議長 石川教育次長。                  〔石川直良教育次長登壇〕 ◎石川直良教育次長 椎名議員の再質問お答えをしたいと思います。  先ほどご答弁申し上げましたように、教育委員会といたしましては国の指定史跡でございますので、整備計画は今後やるということで間違いございません。ただ、先ほどの答弁にも申し上げたように、現在ほかの場所で整備をしておりますので、そちらの方が済み次第、終了次第早急に整備計画に入りたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) それでは、このことについては教育委員会でやりたいけれども、まだ何も決まっていないと、決めたいと言うのですけれども、今現在テレビでも放送されているのがありますし、ちょうどそのころの時代よりちょっとさかのぼるものですけれども、そのほかには中久喜は初めてこの議会で出たわけでありますが、摩利支天様とかほかもあるわけであります。ぜひその考え方を早く決めてもらいたいと思いますが、市長、その点についてはどうですか。早目にこれを決定できますか。文化都市おやまとしては、やっぱり早目に決めてもらって、これは本物、指定されたところですから、いずれも。 ○山口忠保議長 大久保市長。                  〔大久保寿夫市長登壇〕 ◎大久保寿夫市長 椎名議員の再質問お答えいたします。  本中久喜城は、小山市におきまして国において指定されたわけでございますが、文化庁等におきまして予算の関係で公有化予算がとれないというような状況でございます。今後とも文化庁に予算をとっていただきまして、そして公有化できるように働きかけ、公有化できますと整備計画を樹立できるわけでございますので、まずもって公有化することが前提となるというふうに考えているところでございます。議員のご理解のほどをよろしくお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) 市長の考えだと、公有化が先だと言いますが、その前に小山市がそれを指定したいかどうかと、さっき言ったように、記録保存だけにするのかというのを決めてもらわなくてはならないわけであります。この話していると先へ進みませんので、ひとつこれを出発点として、ほかの史跡についても早く考え方を出していただきたいと思います。  次に、都市型水害についてお聞きいたしますが、先ほど言いましたように、都市整備されたことによって水が出てきた。前は雷様ぐらいでは田んぼも冠水しなかったのであります。この水が都市を通り越して流れていきますと、いずれも水田の方に流れていくわけであります。今回の質問も雨降るたび、雷が来るたび田んぼが冠水してしてしまう。ということは、都市の中でその水を、先ほども言っていたように、調整池とか何かでとめておいてくれればいいわけであります。一時的にとめておいてくれれば、たとえ30分でもとめておいてくれれば冠水しないで済むわけであります。そういうことで、これが受け入れられなくてはならない経済部長都市部の水が行くわけですが、これどう考えますか、百姓は困っているのです。昔は台風か何かでなければ冠水しなかったので、水害、自然災害として我慢もできたのですが、このごろのは人災なのです。やっぱり都市化のための人災、そういうことについて受け入れる側としての考えをお聞きしたいと思います。 ○山口忠保議長 松本経済部長。                  〔松本 勝経済部長登壇〕 ◎松本勝経済部長 椎名議員の再質問お答えいたします。  市街地の開発が進むにつれて、農業用排水路に流れ込む市街地雨水の量は多くなり、水田は湛水被害をこうむるようになっております。小山市の発展のためにはやむを得ないことと認識はしておりますが、できるならば農業用排水路を管理している土地改良区や耕作者のことを考慮していただき、排出する側で雨水排水を段階的に調整し、農業用排水路に排水していただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) 受け入れる側の経済部としては、段階的に、流すなとは言えませんから、少し置いて流してくれと、こういうわけであります。土木に伺います。先ほどの答弁の中にも貯水槽とか浸透升の話が出てまいりました。今度は、たしか教育経済ではなくて建設水道では大和郡山市へこれを見に行くのです。ここでは補助金を出しているわけです、雨水の貯水槽に。そういうことで、その前にこの補助金出すとか出さないではなくて、市内のこれから小さな宅地についても貯水槽なり浸透升を義務的につくらせるということについての考えは考えたことありますか。今現在やっているようでありますが、一部のようでありますので、全面的にやってくれれば田んぼへ流れる時間差ができるのでは、そんなように思うのでありますが、どうですか。 ○山口忠保議長 篠崎建設水道部長。                  〔篠崎和美建設水道部長登壇〕 ◎篠崎和美建設水道部長 椎名議員の再質問お答えいたします。  各戸への貯留施設など、田んぼへ急に流れないように、そういう方法をとれないかということでございますが、最近の宅地開発開発行為によりまして開発されているところにつきましては、最近の宅地開発、昨年が分譲住宅7件、その前がやはり6件程度あったのですが、最近の民間宅地開発におきましては浸透升方式がほとんど9割方になっております。そういう意味では、民間の宅地開発ではそういう部分が随分進んできたと考えております。また、公共側では例えばこういう都市型水害をかんがみまして、駐車場等の整備におきましては透水性の舗装を取り入れたり、例えば去年市営住宅の扶桑住宅では3,500平米ほど駐車場整備したのですが、それは地下に浸透するような舗装方式をとっております。また、今年度も千駄塚で市営住宅の駐車場整備するのですが、そこもやはり透水性の舗装でやろうということで考えております。  そういうことで、少しでも下流側へ流さない方法、また貯水槽ということですが、これは現在宇都宮で実施されているというので、その状況を聞いたところ、宇都宮では補助金をやはり最大10万円までということで出しているようなのですが、その件数が平成14年度では10件、15年度では13件、16年度では10件、17年度は20件、18年度は30件ということで、最近5年間で80件ほどあるのですが、やはり80件で0.5立米ためたとしても40立米、水田に流す流量の手助けとしてはかなり小さいものかとは思うのですが、こういうことも含めまして今後小山市でも貯留施設などを研究してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) ありがとうございました。  確かに補助金出してやるについては、そのくらいだと思うのです。それで、せっかくの機会ですから、地下水の地盤沈下について環境の方でお聞きしたいのです。環境課から来る資料によりますと、野木から古河にかけて非常に地盤が沈下していることが判明しているわけです。その地区の浸透升と地盤沈下の関係についてというか、ひとつ市民生活部長、お願いしたいのですが。 ○山口忠保議長 小久保市民生活部長。                  〔小久保吉雄市民生活部長登壇〕 ◎小久保吉雄市民生活部長 椎名議員質問の地盤沈下の状況及び対策についてお答えいたします。  小山市を含む県の南部地域におきましては、沖積層や洪積層が厚く、地盤沈下が起こりやすい地質となっております。そのため昭和52年から、県が本市の水準点47地点及び観測井戸4地点において地盤沈下の継続的な監視を行っておるところであります。昭和52年から平成17年の28年間に、市の南東部を中心に沈下が進行しており、沈下量が最も大きかった乙女地内におきましては、観測開始から50センチメートル以上の沈下が行われております。また、最近では南飯田地内で沈下が大きくなり、最近5年間で見ても35センチ沈下しており、地盤沈下は進行しております。地盤沈下は、地下水の過剰なくみ上げによって起こる現象で、これを防止するためには地下水のくみ上げ量を減らすことが重要であります。このため、地下水の適正利用を推進し、地盤沈下防止を図るため、平成11年3月に小山市、野木町、藤岡町地盤沈下防止連絡協議会を設立し、地盤地下防止に向けた普及啓発を推進しているところでございます。また、地下水の低下が著しく、地盤沈下が進行するおそれがある場合には、地下水利用者に対して施設の点検及び節水を要請しておるところでございます。  議員ご指摘のとおり、雨水地下浸透におきましては浸水被害の防止だけでなく、地盤沈下防止に役立つと考えております。先ほど建設水道部長から答弁がありましたとおり、地下浸透式雨水升を公共工事や市民が行う宅地工事に積極的に採用するようにPRをし、環境基本計画の環境目標である地盤沈下が進行せず、市民が安全で快適な暮らしを送れるよう、その目標を達成したいと考えておりますので、議員におかれましてはご理解のほど、よろしくお願いします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) ありがとうございました。  浸透升、貯水槽、それ一つで下流への水害の、宇都宮の例などでは全然問題にはならない、量的に問題にならないと思いますけれども、やはりそういう事実があるわけであります。二つのことがある。たったみんなが地下に浸透させるだけで、地下水の低下と地盤沈下を少しでもおくらせることができるし、また下流への水害も少しでもおくらせることができる。最終的には若木町3丁目のように、水路をつくって流さなくてはならないのでありますけれども、今建設水道部長が答弁してくれたように、新しい宅地開発などではそれぞれ調整池などはつくっていると思うのです。そういうふうになっていると思うのですが、それ以前のものについての規制について、市ではもう少し考えたらどうか。そしてまた、公共施設についても整備されているからすぐ側溝に流すということではなくて、学校の片隅にもやっぱり調整池をつくるようなことを考えてはどうかと、そういうことが下へ流せば、自分のところは乾いているからいいのだということは自分勝手ではないかと、下流の人のことを全然思っていないことになりますので、下流というと、この間田村議員質問したように、あそこへみんな行くわけであります。そういうことを考えると、やっぱり上流の方も自分たちが少しずつためることによって、下流に水害を起こす時間を遅くすることができる、あるいはその間に水が引くと、そういうことがあるわけでありますので、古いところについて、古い開発されたところについて、あるいは公共用地について調整池、それから浸透升の設置、できれば義務化を考えてもらいたいと思うが、どうですか。 ○山口忠保議長 篠崎建設水道部長。                  〔篠崎和美建設水道部長登壇〕 ◎篠崎和美建設水道部長 椎名議員のただいまの再質問お答えいたします。  その制度につきましては、現在国の方でも補助制度なども研究しているというような資料も聞いておりますので、今後小山市としてもそれらを踏まえまして研究をしてまいりたいと思います。また、先ほど上流側が勝手に流すということで話がありましたが、勝手に流しているわけではございませんで、当然経済部、建設水道部側で例えば市街地の浸水、大雨が来るというようなときには、市街地野木幹線が流れていますので、野木幹線を農業水路の姿川でせきとめて用水取っているのですが、事前にとめていただきたいとか、また都市側に入る前で、思川に放水するところが喜沢で分水しているところがあるのですが、そちら側に流していただきたいとか、そういうことも経済部と連携をとりながら水害の発生をとめるようにという努力もしておりますので、連携は農政側、都市側やりながら、そのソフト面で現在もやっております。また、これからのハード面につきましても、経済部とともにことしも何回か市街地の水害対策につきましては農政側と都市側で会議を持って、どういう方法があるのかというあたりも研究しておりますので、この各戸の貯留槽も含めまして、より一層研究してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) 役所同士の中で、できるところではそういうふうな努力をしているのはわかります。それから、私の言うのは市民一人一人も自分のところで、たとえ50坪でない土地の中でも、雨どいの下に小さな穴を掘っていただいて、そこへためるだけでも、それは確かに全体的には何件やってもプール1杯分になるのは大変かもしれませんけれども、市民一人一人がそういう考えを起こすことによって下流に水害を起こさないのですと、そういう意識改革も必要だと思うのです。ですから、新しいところはさっき言ったようにできているのですけれども、古いところについて規制をかけるというのは大変ですけれども、とりあえずは啓蒙運動をしていかなくてはならないと思うのですが、そういうことでやってもらいたいと思います。そういうことで、かつて長野県でダムの問題でコンクリートのダムにするか草木のダムにするかとやったけれども、市民一人一人が小さな1立米のダムというか池をつくってくれたら、浸透升をつくってくれたらば、それが下流の人の水害なり被害を防ぐわけであります。時間をおくらせるわけであります。短くするわけであります。そういう啓蒙運動も必要だと思うのでありますが、どうでしょうか、お願いいたします。広報も要るでしょうけれども、それはどこかでやらなくてはならないが、だれですか、建設水道部ですか、企画財政部ですか。 ○山口忠保議長 篠崎建設水道部長。                  〔篠崎和美建設水道部長登壇〕 ◎篠崎和美建設水道部長 ただいまの再質問お答えいたします。啓蒙運動ということですが、まずはその前にどのような対策がとれるのかというのを十分研究いたしましてから、そういうことができるということであればPR、啓蒙してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○山口忠保議長 24番、椎名寛議員。 ◆24番(椎名寛議員) そういうことで、文化財の問題、それから雨水の問題やってまいりました。この大きなダムの問題とコンクリートのダムと話は同じになりますが、そうではなくて市民一人一人がそういうことに参加することによって、現金で払う税金の…… ○山口忠保議長 時間です。 ◆24番(椎名寛議員) なるということを訴えて質問を終わります。 ○山口忠保議長 以上で24番、椎名寛議員一般質問を終わります。  なお、一般質問の通告がありました角田良博議員につきましては、都合により一般質問を取りやめる旨の届け出がありましたので、ご了承願います。  以上をもちまして一般質問はすべて終了いたしました。 ○山口忠保議長 ただいま企画財政部長から議案第92号 平成17年度小山市与良川水系湛水防除事業特別会計歳入歳出決算の認定及び議案第93号 平成17年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定に関する主要な施策の成果及び予算執行の実績報告書について誤りがありましたので、説明したい旨申し出がありましたので、発言を許可いたします。  市村企画財政部長。                  〔市村友美企画財政部長登壇〕 ◎市村友美企画財政部長 議長の許可をいただきましたので、ご説明申し上げます。  議案第92号 平成17年度小山市与良川水系湛水防除事業特別会計歳入歳出決算の認定及び議案第93号 平成17年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定に関する主要な施策の成果及び予算執行の実績報告書の中で141、142ページ、平成17年度与良川水系湛水防除事業特別会計決算及び143ページ、144ページ、平成17年度農業集落排水処理事業特別会計決算につきまして、数字に誤りがございましたので、お手元に配付いたしました正誤表のとおりご訂正をお願い申し上げます。  金額等は特に重要な事項でありますので、今後はこのようなことのないよう十分注意してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 △議案第82号及び第87号の件、質疑、所管常任委員会付託山口忠保議長 日程第2、議案第82号及び第87号、以上2議案を一括議題といたします。  市長の提案理由の説明は既に終わっておりますので、上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、関係する部分について各所管常任委員会に審査を分割付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 ご異議なしと認めます。  よって、関係する部分を各所管常任委員会にそれぞれ付託決定いたしました。 △議案第103号ないし第105号、第113号及び第114号の件、質疑、総務常任委員会付託 ○山口忠保議長 日程第3、議案第103号ないし第105号、第113号及び第114号、以上5議案を一括議題といたします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、総務常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 ご異議なしと認めます。  よって、総務常任委員会に付託決定いたしました。 △議案第83号、第84号、第88号ないし第91号、第101号、第102号、第107号、第109号、第110号及び第112号の件、質疑、民生消防常任委員会付託山口忠保議長 日程第4、議案第83号、第84号、第88号ないし第91号、第101号、第102号、第107号、第109号、第110号及び第112号、以上12議案を一括議題といたします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、民生消防常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 ご異議なしと認めます。  よって、民生消防常任委員会に付託決定いたしました。 △議案第92号、第93号、第106号及び第115号の件、質疑、教育経済常任委員会付託山口忠保議長 日程第5、議案第92号、第93号、第106号及び第115号、以上4議案を一括議題といたします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、教育経済常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 ご異議なしと認めます。  よって、教育経済常任委員会に付託決定いたしました。 △議案第85号、第86号、第94号ないし第100号、第108号、第111号第116号及び第117号の件、質疑、建設水道常任委員会付託山口忠保議長 日程第6、議案第85号、第86号、第94号ないし第100号、第108号、第111号、第116号及び第117号、以上13議案を一括議題といたします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、建設水道常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山口忠保議長 ご異議なしと認めます。  よって、建設水道常任委員会に付託決定いたしました。               平成18年第3回小山市議会定例会議案付託表┌─────┬───────┬────────────────────────────────┐│付託委員会│ 議案番号  │      件               名         │├─────┼───────┼────────────────────────────────┤│総   務│議案第 82号│平成18年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)   ││常任委員会│議案第 87号│平成17年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部││     │       │分)                              ││     │議案第103号│小山市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について ││     │議案第104号│議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改││     │       │正について                           ││     │議案第105号│小山市長等の給与及び旅費に関する条例及び小山教育委員会教育長の││     │       │給与等に関する条例の一部改正について              ││     │議案第113号│財産の取得について                       ││     │議案第114号│財産の取得について                       │├─────┼───────┼────────────────────────────────┤│民生消防 │議案第 82号│平成18年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)   ││常任委員会│議案第 83号│平成18年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算につい││     │       │て                               ││     │議案第 84号│平成18年度小山市介護保険特別会計補正予算について       ││     │議案第 87号│平成17年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部││     │       │分)                              ││     │議案第 88号│平成17年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の││     │       │認定について                          ││     │議案第 89号│平成17年度小山市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  ││     │議案第 90号│平成17年度小山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  ││     │議案第 91号│平成17年度小山市墓園やすらぎの森事業特別会計歳入歳出決算の認定││     │       │について                            ││     │議案第101号│平成17年度小山市病院事業会計決算の認定について        ││     │議案第102号│小山市住民基本台帳カードの利用に関する条例の制定について    ││     │議案第107号│小山市児童センター設置及び管理条例の一部改正について      ││     │議案第109号│小山市国民健康保険条例の一部改正について            ││     │議案第110号│小山市印鑑条例の一部改正について                ││     │議案第112号│消防組織法等の一部改正に伴う関係条例の整理について       │└─────┴───────┴────────────────────────────────┘┌─────┬───────┬────────────────────────────────┐│教育経済 │議案第 82号│平成18年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)   ││常任委員会│議案第 87号│平成17年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部││     │       │分)                              ││     │議案第 92号│平成17年度小山市与良川水系湛水防除事業特別会計歳入歳出決算の認││     │       │定について                           ││     │議案第 93号│平成17年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定││     │       │について                            ││     │議案第106号│小山市立生涯学習センター条例の一部改正について         ││     │議案第115号│下都賀栃木小山地区視聴覚ライブラリー協議会規約の一部変更について│├─────┼───────┼────────────────────────────────┤│建設水道 │議案第 82号│平成18年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)   ││常任委員会│議案第 85号│平成18年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算について    ││     │議案第 86号│平成18年度小山市水道事業会計補正予算について         ││     │議案第 87号│平成17年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部││     │       │分)                              ││     │議案第 94号│平成17年度小山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定││     │       │について                            ││     │議案第 95号│平成17年度小山小山駅東口都市開発資金事業特別会計歳入歳出決算││     │       │の認定について                         ││     │議案第 96号│平成17年度小山市犬塚宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定につ││     │       │いて                              ││     │議案第 97号│平成17年度小山市城南第二宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定││     │       │について                            ││     │議案第 98号│平成17年度小山市城北宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定につ││     │       │いて                              ││     │議案第 99号│平成17年度小山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい││     │       │て                               ││     │議案第100号│平成17年度小山市水道事業会計決算の認定について        ││     │議案第108号│小山都市公園条例の一部改正について              ││     │議案第111号│小山市特別用途地区建築条例の一部改正について          ││     │議案第116号│市道拡幅に伴う協議について                   ││     │議案第117号│市道路線の認定について                     │└─────┴───────┴────────────────────────────────┘ △陳情の件、所管常任委員会付託山口忠保議長 日程第7、陳情の件を議題といたします。  所定の期日までに受理した陳情1件をお手元に配付の陳情文書表のとおり、所管常任委員会に審査を付託したいと思いますので、ご了承願います。               陳  情  文  書  表                             平成18年第3回小山市議会定例会 ┌──────┬────────────┬─────────┬──────┬─────┐│ 陳情番号 │  要      旨  │  提 出 者  │ 受理年月日│付託委員会│├──────┼────────────┼─────────┼──────┼─────┤│第18―2号│自立支援法施行に伴う地域│栃木県立国分寺養護│平成18年  │民生消防 ││      │生活支援事業に関する陳情│学校PTA    │  8月11日│     ││      │            │小山北支部会・小山│      │     ││      │            │中央支部会    │      │     ││      │            │小山南支部会・間々│      │     ││      │            │田支部会     │      │     ││      │            │代表 小山市雨ケ谷│      │     ││      │            │      765―9│      │     ││      │            │    三澤 央子│      │     │└──────┴────────────┴─────────┴──────┴─────┘ △次会日程の報告 ○山口忠保議長 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。  なお、9月11日、12日、13日、14日は各常任委員会に付託された議案等の審査となりますので、各常任委員長は審査の手続をとられますようお願いいたします。 △散会の宣告 ○山口忠保議長 本日はこれにて散会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                      (午前10時56分)...